SEKIGUCHI BLOG

2024-01-12

【外構コストをミニマムにするいくつかのステップ】

Weitten by : Sekiguchi

外構工事に予算を取り過ぎてしまうと

建築工事に充分な予算が取れなる可能性が高くなることから、

建築会社が行う資金計画では

最後の工事となる外構工事の予算を

少なめに設定することが多い傾向があります。

 

もちろん、たとえ少なめに予算を設定されようとも、

その予算で工事が完結出来ればなんの問題もないのですが、

現実は、当初の予算では到底思っているような工事が出来ず、

後から泣く泣く貯金の中から

追い金を出している方も少なくないでしょうし、

あるいはそれが出来ない方は、

工事を後回しにせざるを得なくなり、

未完成な状態のまま暮らしているのではないでしょうか。

 

そんなわけで今回は、

その予算ギャップをなくすために

知っておいていただきたい知識について

お伝えしていきたいと思います。

まず知っておいてもらいたいことが、

「そもそも論」的なことです。

これを知っておいていただければ、

間違った土地選びや間違った家のプランを

しなくて済む可能性がグンと高くなると思います。

✔️土地の広さは家に合わせて!

最初にお伝えしたいことが、

土地は自分が建てたい家に合わせて探した方がいいということです。

つまり、土地を探し始める前に、土地に費やすことが出来る予算を

具体的に試算すると共に、どんな家を建てたいのかを

明確にしておくことが大切だということですね。

例えば、あなたが建てたい家に必要な土地の面積は

本当は50坪もあれば充分なのに、なんとなく広い方がいいからと

70坪の土地を契約してしまったら、単純に20坪分工事面積が増えてしまう

ということになりますよね。

 

そして、草が生えるのが嫌だからとそこを全面コンクリートにするとしたら

それだけで55万円〜60万円ほど出費が増えてしまいます。

ゆえ、まずはそもそも買う土地の広さを間違えないようにしてもらえたらと思います。

とはいえ、地域によったらそんな都合がいい広さで土地が売られてない場合もあるので、

そんな場合は次の方法を講じるしかありません。

✔️土地の余白はミニマムに!

例えば、あなたが建てる家にちょうどいい土地の広さは50坪だけど、

探してみると70坪以上の土地しか売っていないなんてことも

地域によればあり得ます。となると、そのままの計画で建ててしまうと

単純に20坪以上余分に工事をしなくてはいけなくなります。

ゆえ、個人的には出来るだけその余白を小さくする

工夫をした方がいいと思っています。つまり、2階建てで計画していたなら、

計画を変更して平屋にした方がいいというわけですね。

これによって外構工事面積が15〜20坪ほど減れば、

無駄な余白が出来なくなり、当初の計画通りの予算で工事を

完遂しやすくなりますしね。

そんなわけで、当初の予算を大幅に狂わさないためには、

家そのものも土地に合わせて柔軟な対応をした方がいいということも

覚えておいていただけたらと思います。

✔️工事項目を削減する!

そして、以上の2つの基本を踏まえた上で弊社が行っていることが、

外構工事の項目を削減するということです。

例えば、多くのお家が家の中が周囲から丸見えであり、

かつ間取りも一目瞭然で分かることから、

防犯性やプライバシー性を担保するための

工事を施さなければいけません。

かつ、お世辞にも美しいとは言えない家の外観をカバーするために

華美な工事を庭に施さなければいけません。

 

そして、これらに合計100万円以上は

予算を費やすことになると思います。

他方、防犯性とプライバシー性を考慮してつくったお家は

必然的に外観も美しくなるため、

これらの工事に一切予算を注ぎ込む必要がなくなります。

家そのものが美しければ、むしろ外構を簡素に仕上げることで

家を引き立てた方がいいからです。

 

また、外部に向かって大きな窓が多いお家は、外部からの不法侵入者に備えて

塀にも気配りをする必要がありますが、

防犯性とプライバシー性に優れたお家は、

家の壁そのものが塀代わりになるため、境界塀を立てないという選択を

取ることが出来るようになります。

そして、この費用だけでも50万円〜100万円ほど

予算を削減することが出来たりします。

いかがでしたか?

 

土地の広さや、家の建て方を間違え、

かつ、防犯やプライバシーの担保のための工事を

しないといけないとなると、

必要な土地面積×4〜5万円は

予算をみておかないといけません。

 

というわけで、

外構と家は別々の工事ですが、

それぞれが依存し合う密接な関係なので、

資金計画時点で外構の予算設定を間違えないように

していただければと思います。

 

 

 

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